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『人間と青』237. ひっつき虫

この季節、いつの間にやら犬にくっついているひっつき虫。散歩の途中で草むらによるとすぐにひっついてくるので、発見するたびに一つひとつ取ってあげるのだけど、しばらくしてから犬がごろんと横になると、“ありゃ、こん

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『人間と青』236. 話し合いなど夢のまた夢

明るい世界は戻ってきたけれど、いつPMDDがはじまってもおかしくない時期なので、やはりまだ緊張感がつづいている。“ここから早く脱出しなくては”という気持ちは、変わらないどころかますます強くなっている。いろいろ

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『人間と青』235. 明るい世界が戻ってきた

昨日までの世界がまるで嘘かのように、明るい世界が戻ってきた。どうやら今回の波に、PMDDがMIXされることはなかったらしい。いったい何だったのだろう? なかなか調整のむずかしい一週間だった。大きな波の中で小

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『人間と青』234. 表現の自由

自分のことを前面に出して、自由に書くことのできるこのメディアであっても、今の時代、そうはいかない。ある程度は言葉を選んで書かないと、後々大変なことになる。かといって、感情が乱れているときや暗闇の中でもがい

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『人間と青』233. まだ光は見えない

昨日、“乗り越えられる兆しの光が見えてきた”と書いたのだが、あれはどうやら誤認だったらしい。今回は女性ホルモンによる影響も重なっているようで、また違うタイプの波が押し寄せている。女性ホルモンの影響と精神の波

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『人間と青』232. 現実逃避

今回の波は、本が読めるからまだマシなのかもしれない。とにかく実社会から逃れたい。その一心だからである。それもすべての社会から逃れたい。今いる環境も、日本という国も世界のどこからも、そのどれをも受け入れられ

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『人間と青』231. 悪夢を見る日々

泣き叫びながら目が覚めたり、夢の中で手をほどいて壁にぶつけて目が覚めたり、声が枯れるほどに何かを訴え続けたり、とにかく悪夢続きである。やはりわたしはここにいるべきではない。家族だから一緒にいられる、家族

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『人間と青』230. 異質扱い

幼い頃からずっと、なにかにつけて違和感を抱きながら生きてきた。その最たるものが、わたしが育ってきた環境であろう。家庭も学校も、それも幼稚園の頃からずっとである。大人になれば、ふつうに生きられるようになるの

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