平凡と向き合う時間も、そろそろ終盤に差し掛かろうとしている
わたしはあえて名前を出さずに、この作者から自動的に発生した学びについて思考してきたが、これを読んだほとんどの人がもう誰のことだか察しがついていることだろう
日本人だけでなく海外の人でさえ、この文章を翻訳にかければすぐにわかるかもしれない
これは本当にすごいことだが、
ここ最近のわたしは、そのど真ん中の研究に足を踏み入れているような気がする
わたしと世間の間にはどうしてもズレがあって、そこをどう対処していくのか
これはなかなかむずかしい問題であった
どうにかして、その感覚を取り入れることはできないものか
今、ここに在る時間は、それを違う角度から見ていくきっかけになっている
これは作者の作品からというよりは、作者が意図するものからなにか得られないかという話なのだが、
わたしがわたしである以上、それが問題の解決に至るのかはわからない
自分とはあまりにかけ離れた存在なので、そこが面白いのかなと思う
ど真ん中のど真ん中にはまだ触れられそうにないけれど、今は平凡という時間が楽しくてしょうがないので、その心には素直に従っておきたい