また、左目の下がピクピクしている

この痙攣は一生つづくのだろうか
一年のうちのほとんどがこの状態である

わたしは鏡を覗いた。

ピクピクする神経を眺めながら、ビデオアートのようだと思った

この神経に色を加えて、
このピクピクに幾つかの音を重ねてみたらどうだろう

壁時計の秒針が、そこに一定のリズムを刻む

タイトルは何がいいだろう

“壊れたメトロノーム”