海上で行き交う船を眺めながら
昔の商人たちを想像する

ここではバスもタクシーも水の上
警察などの緊急車両も
サイレンを鳴らし
水飛沫を上げながら飛ばしていく

地元の住民は
船の中でパソコンを開き
観光客に埋もれながら仕事をしている

ちょっと洒落た
スーツ姿のイタリア人もちらほら
通勤列車と同じ

もしも行く島を間違えようものなら
20〜30分は海の上
気軽に地上には降りられない

気がつけば、夕方の光に照らされている
あたりまえに海を行き来する水の世界