夜中に目を覚ましてiPhoneを見たら、
時刻は3時33分だった

2時22分、4時44分は頻繁に見るので今では珍しくもなんともないが、
3時33分に遭遇することは滅多にないのでちょっぴり嬉しい

ここ最近はまた哲学と向き合っているので、なにか関係するのだろうか

それに今宵は、皆既月食である

今回は惑星の天王星食も同時に起こるようで、
この現象が日本で見られるのは実に442年ぶりとのこと

夜空を見上げると、地球の影に隠れた赤銅色の月がぼんやりと浮かんでいる
そしてだんだんと元の姿に戻り、月はまた輝き始める

わたしは手を広げて、指と指の間から新しい月の光を注入してみた

442年前といえば安土桃山時代
当時を生きた人々も、今宵のわたしと同じようにこの空を見上げたのだろうか

そしてこの珍しい現象は、日本に新たな風を吹き込むのだろうか